X、「カセットケース」を作る

「カセットケース」に穴開けをする

□「木の台」用   直径φ3 を 3個 あけます。そのけがき(印付け)


安定器を固定するためのビスの穴のけがき


安定器を置く場所を決めます。先ほどのけがきとぶつからないように。

(以降、部品を配置するときは、他の部品と重ならないように気をつけましょう。)


安定器の上の方の固定は丸い穴を使いましょう。


安定器の下の方の固定は長い溝の真ん中を使いましょう。

□「安定器」用   φ3  3個


ボール盤、またはハンドドリルで穴をあけます。直径3o


電子部品を取り付けるための穴をあけましょう

コード用 φ6 2個 上面に蛍光管ソケットのコード用1つ
裏面に電源コード用1つ
「スイッチ」用 φ6 1個〜自分の必要な数 基本は上面・・・・・工夫してみてください。
「ネオン球」用 φ10 0個〜自分の必要な数 基本は前面・・・・・工夫してみてください。
(とりあえずφ6の穴を開ける。後で大きく広げる)
「ナツメ球」用 φ3 2個 底面に

  

下の様に、金床(重り)と当て木を使ってハンドドリルであける方法もあります。

  

 


ねじ止めの基本(座金の使い方)

座金の目的の一つに、「圧力を広い面積で分散させ、材料を保護する。」というものがあります。

今回の作品のねじの基本的な扱いは

ナット→電機部品→「木の板」または「プラスチック板」→座金→ビス

という順番でつけます。


□「カセットケース」に「安定器」をネジ止めする
 φ3o長さ10oビス2個  座金2個(プラスチック側) ナット2個


□電子部品を手元に用意する


□電子部品を「カセットケース」に取り付ける

□スイッチの取り付け方

スイッチのネジ類をはずしてみましょう

左のようについています。

このうちの平らな座金まではずし,そのツメを下側(画面では左)になるようつけなおします。

そしてプラスチック板に通します。

ギザギザの座金をつけ

ナットで止めます。


私は二つのスイッチをつけました。


◇ネオン球の付け方 


◇ネオン球用の穴をリーマで大きく広げる
       (ネジのギザギザ部分がやっと入るくらい。10o)


◇ネオン球を取り付ける

座金は・・・・・どちらでも良いと思いますが・・・・ナット側につけますか。

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2001,11,12 更新