鋳造ならではの言葉集


あがり riser(s)
湯口の反対。湯口から入った金属が鋳型の中の空気を押しだしさらにここを上がっていく。適量の湯を鋳込む時の目安にもなる
鋳型(いがた) mold
砂や粘土等耐熱性のある物で作る。ここに液体になった金属を流し込んで作品とする。
型どり剤(かたどりざい)
原型を複数作るとき一度、粘土等を押しつけてその形を記録しておくもの。
原型(げんけい) model
鋳型を作るための元になる型。これを砂や粘度の中に埋めて鋳型を作る。
湯(ゆ)
温度を上げ液体になった金属
湯口(ゆぐち) gate
鋳型にある、液体になった金属を流し込む入り口。金属は液体から固体になるときほとんど収縮する。その時に湯口にある湯の重さが鋳型の隅々に湯を行き渡らせるのに役立ち、また収縮した分の補給タンクの役目も果たす。したがってある程度の量がほしい。
坩堝(るつぼ)
金属の融解温度に十分耐えられる容器。この中に金属を入れて炉の中の火で融かす

私もまだ勉強中です。間違い等ありましたらお知らせ下さい。


Sep.9,2002更新

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