工作室 金属 バックル 2

基本材料 (上段、左より)

リング    銅丸棒 直径3o×150o(真鍮丸棒でも可) 

皮ベルトにつながるところ。ペンチとラジオペンチで六角形に曲げていく。見た目は真鍮の方がいいが、真鍮は「曲げ直し」をすると金属疲労で簡単におれてしまう。後に銅丸棒に変更した。

ツメ     真鍮丸棒 直径5o×14o

皮ベルトの穴にささるところ。片方を半球面に片方を平面にヤスリで仕上げ、平面の方を本体に埋めハンダでとめる。

本体    真鍮材  70o×50o×4o

最初にツメがつくところに、直径5mmの穴を出来るだけ深くあける。(貫通しないように注意) あとはデザイン自由。ただし身に付けるものとして、尖った形にはしない。安全面注意。尖っていると衣類を傷つけたり怪我の可能性が出てしまう。

コネクター 真鍮材  10o×10o×25o

リングを本体につなぐ部品。最初にリングを通すための直径3mmの貫通穴をあけ、その後で側面を滑らかに仕上げる。本体への接合はGクランプで固定しガスバーナーで熱しハンダ付けをする。

飾り     銅板   約35o×35o×1o

100円のキッチンはさみで切れる。自由にデザイン。切断の前に厚紙で切断の順番を練習しておくといい。




Last update Dec.31,2000

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